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カーナビ本体ではキャッチできない微弱な電波を増幅

通常カーナビは4つの測位計算ができる衛星をキャッチすれば正確に3次元測位ができます。 が、さまざまな条件により0〜3個しか取り込むことができない場合があります。GPS オトジーはカーナビ本体では捕らえられない微弱な電波もキャッチ! 増幅してカーナビ 本体へ送り出すので、いつでも正確なナビゲーションが受けられます。特に雨、雪等の天 候の悪い時は、大気中の水分によって、衛星からの信号が届きにくくなります。そんな時、 GPSオトジーはさらに効果を発揮します。


幅広い周波数でCN比を改善! モバイル通信技術生まれの信頼性

GPSオトジーはモバイルデータ通信で培った高CN比(信号に対するノイズの割合が 低いこと)技術を活用しているので、単に微弱信号を増幅した場合と比べて信頼性が大幅に アップします。何らかの方法で、電界強度があがったとしても、それだけでナビゲーション システムの状況はよくはなりません。必要なのは、信号(シグナル)レベルのアップで雑音 (ノイズ)レベルのアップはいらないのです。


携帯型ナビでも同様の効果が得られます



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はじめに

GPSオトジーの性能評価のために、以下の2通りの実験を行いました。 「実験1」は「GPSアンテナ」に「GPSオトジー」を貼りつけたもの、 貼り付けていないものを並べて設置し、2チャンネル同時測定しました。 「実験2」はさらに「DGPS」測位システムを加え、3チャンネル同時測定です。 一つのGPSアンテナに「GPSオトジー」を貼ったり、外したりの実験では、 刻々と移動する衛星や自然条件、建物等の車を取り巻く環境の変化に左右され、 正しい評価ができないためです。
 従って、GPSオトジーの性能を評価する資料としては、GPSアンテナのみ で測定したデータと同時刻、同一場所で比較したものが必要です。


実験1 《衛星の捕捉数、CN比に関する実験》
  実験1の結果 --- クリックで結果の ウィンドウが開きます

画面左が「GPSオトジーを貼りつけたGPSアンテナ」、右が「GPSオトジーなしのGPSアンテナ」です。「利用可能衛星数」はお互い11個と同じですが、「測位計算使用衛星数」は、「オトジーあり」が6個、「オトジーなし」が3個となっています。この数は画面上の「」の数にあたります。すなわち「」のついている衛星だけが、「測位計算」に使用されるのです。それゆえ「」は、CN比の高い衛星にしかついていません。ここが両者の大きな違いになります。いくら衛星をキャッチしていても(印)、CN比が低ければ「測位計算」には使われず、結局、「オトジーなし」は「2次元測位」しかできなくなっています。「オトジーあり」は確実に衛星を捉え、「3次元測位」を実現しています。
」は「測位計算に使用」、「」は「衛星捕捉状態」、「Δ」は「衛星捕捉中」をそれぞ れ表しています。


実験2 《測位(緯度、経度)状況の実験》
  実験2の結果 --- クリックで結果の ウィンドウが開きます
  実験2の結果(動画) --- クリックで結果の ウィンドウが開きます

画面に4つの図面があります。これらの図は、ある地点の測位実験を数十分間にわたり行なった時 の、「緯度」と「経度」の変動値を表しています。「GPS(GPSオトジーあり)」(赤色表示) は、GPSアンテナにGPSオトジーを貼りつけた場合、「GPS」(黒色表示)、「D−GPS」 (緑色表示:デファレンシャルGPS)はGPSアンテナのみの場合です。左上の図はそれらを重ね書きし たものです。現在のところ、どのような測定システムを用いても、誤差が全くなくなることはあり ません。捕らえられる衛星の数、位置関係、天候等により、その都度、測位に誤差が発生するため、 測定したある地点の位置(緯度、経度)が変動することになります。「GPS」測位に対して約 10倍精度が良いとされている「D−GPS」でも変動していますが、その変動範囲内でわずか に変動しているのが、GPSオトジーを貼りつけたGPSアンテナです。GPSオトジーを貼り つけることによりGPSアンテナへの信号供給量が増し、その結果、CN比が高くなること、 それにより測位計算に使用できる衛星数が増えることで安定した測位を実現しています。


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